歴史の重み
先日の日曜日。
ご自宅の建築を考えているお客様とのご商談で近江八幡へ行きました。
建設地は旧安土町。
40中盤のおっさんなんでね、どうしても近江八幡市安土町って表現がしっくりこんのですわ。
で、いつものパターンですがお話をお聞きしたついでに調査もかねて、現地を見に行きました。
滋賀には大小あわせると20数個の湖があるそうですが、その中でも余呉湖などと同じく大きな部類に入る西ノ湖畔の土地でした。
なんと素敵な立地!(この日は強風の時折雪混じりの悪天候なので、晴れた日はもっと素敵なハズです)
以前、大津市の琵琶湖畔で建てさせて頂いたお客様にも負けず劣らずの景観
ワクワクしますね。
お施主様に現地のご説明と、家造りのお考えを聞きながら一緒に現地を見ているとワリとさらっと
「あーここの石垣は触らないで下さいね。信長の時代の石垣なんで」
それ、そんなにあっさり言う事ですか?
まだ、小学生の頃は勉強が好きだった僕は日本史が大好きで、特に室町後半から江戸前半の戦国時代がすきでした。(今ではほぼ忘れましたが)
その時代の雄と言えば信長でしょう!
そんな歴史ある所の土地をお持ちなんてなんとうらやましい!
初めてお会いしただけで、契約なんてまだまだ先。そもそも弊社に決めて下さるかどうかなんて全然わかりません。
とはいえ、なかなかこんな歴史ある所でお仕事出来るなんて事ありませんので、頑張ってご提案していきたと思います。
ご契約の暁には、石垣に触れながら萌え~・・・いやいや燃えている私の写真をアップしたいと思います。
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