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滋賀咲くブログ
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一生に一度ですから

2013年09月26日

今日はN様とカラースキム(色決め)をさせていただきました icon01





玄関のタイルやクロス、塗り壁などの柄や色を決めていただきます。


タイルを選んでいただくのも『この3種類から選んでください』って感じで選んでいただくと簡単に決まるのでしょうが
サンプルだけでも何十枚!カタログも見ると何百枚になってきます!



弊社からも『こんな感じでどうですか?』と、提案はさせていただきますが、お気に入りの物を探しだすと結構時間が掛かります kao05



でも一生に一度の高い買い物ですから、時間がどれだけ掛かってもいいのでお施主様のお気に入りや納得のいく物を選んでいただきたいです face02




N様、次回も納得のいくまで選んでくださいね kao10


スペーサー

2013年09月25日

N・Y様邸では大工さんが桧のフローリングを貼ってくれています 工事




あれ?なんか緑の変な物がいっぱい写ってるぞ??

実はコレスペーサーという物なのです kao05



スペーサーはフローリング間にあらかじめ隙間をもたせる役割を果たします。この隙間(あそび)の部分が無垢フローリングが膨張した際の動きを吸収するので反りなどのトラブルを防ぐことができます




厳選したフローリングを使用してますので、フローリングが痩せる(縮む)ことはありませんが、湿気を吸って多少膨らむことがあるので、このスペーサーで調整をします face02


ま~これは木が生きている証拠でもあるんですけどね kao10




地盤改良

2013年09月24日

T・M様邸では今日から地盤改良工事が始まりました icon01







T・M様邸では直径60cm、長さ3mの柱状の改良体を48本施工します 工事


 『どんな工事なの?』  

と思われた方は下の図をご覧ください icon22





地中に埋めた柱状の改良体が建物地盤の支持力を向上させます icon14











原木見学ツアーの別の顔

2013年09月22日

★常務の ぶらり現場まわり 日記
お客様窓口 No.3澤田藤司徳
彦根市で建築中のN様

3年前に出会った頃は、無垢の木と言っても杉や桧といった国産のイメージではなく、メープルやオークといった輸入材の無垢の木のイメージをお持ちだったかもしれません。

その後、弊社の施工させていただいたお家を見学されていくうちに、国産材病にかかってしまわれ、今は国産無垢の木いっぱいのお家になっております。

騙した訳やないですよ。しっかり説明して、良いとこも悪いとこも説明し・ご了解頂いた上で決定してくださいました

まぁ、それだけ杉や桧はステキって事ですね。

そんな訳ですから、もちろんN様には、お施主様を”国産材スキスキ催眠”にかける製材所さんや、”一枚板たまらん病”にかかる菌を撒き散らす木材屋さんに一緒に行って頂いております

で、一昨日の話。一枚板を購入しに木材屋さんへ




今は在庫で500枚ほどあるそうです。 桧、杉だけでなくウォールナット、とち、ニレ、ホウ、ケヤキ、チーク、サクラ、イチョウ、アサダ、etc・・・

もう覚えられません。

そして7月には、先日もアップしましたが、製材所さんの見学ツアーにも参加して頂きました。

このツアーは実はマルト特別オプションがありまして、製材所さんのある三重県・熊野市に宿泊して、観光して、おいしいもの食べて、海行って、アドベンチャー体験もできるというステキなオプションがあるんですよ


まずは木材の説明。メインはこれですからね。



こちらの神社は完全に山の中。 2年前の災害で橋が無くなった為

こんな風に川を渡らないと行けません。 まさにアドベンちゃ~(なつかしのたむらけんじ風で)


夜はこんなステキなホテルに宿泊頂き、

こんなうまそうなご飯を食べ、私や製材所の専務さんのウイットにとんだギャグを魚にお酒を飲んで頂きます。残念ながら、私と専務のタメになるムダ話はセットなので外せませんのであしからず


産田神社は多賀大社でおなじみイザナミが火の神(カグツチ)を産んだ場所といわれており


花の窟神社はカグツチを産んで焼け死んだたイザナミの御陵(お墓)といわれています。
ここは、目の前にある熊野の海で白い石を見つけ、そこに願いを書くとかなうと言われています。


ご家族3人でなかよく石探し

おぉっ!なんかステキ!哀愁?いやいや、親子の絆、いやいや男同士の夢の語らい!
こんな写真僕も撮ってほしい!

とまぁ、こんなツアーになっています。

「結局遊びに行くんやろ?」って思ったあなた!

ほぼ正解です。 

いや、だいたい正解なんですけど、もう少し深い意味もありまして、どういう思いで家を作っているのか、どういう材料をどういう場所で、どういう加工方法で作っているのかという、普段見れない部分を見て頂き、よりマルトの家の良さを理解して頂きたいという部分と、遊んだり食べたり呑んだりする事で、工務店とお施主様という、どこかビジネスチックな所をとっぱらい、人と人として一緒に良い家を造っていくという関係を築きたいという思いでツアーをやっております。

確かに、泊まりで行くという事で、「工務店の囲い込みか?」とか「契約するかわからないのに・・・」って思われる方も多いのですが、そこまで計算している訳ではないですし、しつこい営業活動もしませんし、なにより僕が一番楽しんでますのでご安心ください

気になる方、行ってみたい方、私と酒を酌み交わしたいという奇特な方は、ご連絡お待ちしております



 



台風一過!

2013年09月18日

★常務の ぶらり現場まわり 日記
お客様窓口 No.3澤田藤司徳
お久しぶりです!(ホンマに・・・)

「書いてるの誰?」

「こんな人いてた?」

ってぐらい書いていない私が、何で投稿したかというと、抜けるような青空で、蒸し暑さなど微塵も感じない清々しかった昨日の彦根市

特別警報まで出た一昨日の天気とのあまりにもの違いに、これは神からの「変わりなさい!」のお告げだと思ったからです。

うそですけどね

そんな中、F様邸の上棟が昨日行われました。






台風の影響で材料の到着が遅れ、足場が傾き、一時はどうなる事かと思いましたが、無事上棟出来ました。

F様おめでとうございます

こちらのお家ももちろん、滋賀県産、国産のヒノキやスギを使った無垢材の家

何軒建てても、この木の香りはたまりませんね

その木を使って建てられるという事で、大変喜んでくださってました(その様子はまた現場担当がアップしてくれるでしょう)



F様は、柱や梁の原木確認や、その製造過程、自ら選定のできるツアーにも参加頂きました



まずは原木見学


製材機を見学したり


熱心に説明を聞いておられます


乾燥している木と、そうでない木の重さを確認中


化粧梁を選定されています。この時選んだ木が先ほどの上棟写真に写ってます。さてどれでしょう?


素足で踏んで、スギの無垢の床をチェック!



また、ポチポチとブログも書いていきますので、今さらですが、よろしくお願いします