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滋賀咲くブログ
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お引渡し

2011年07月04日

O・M邸 2階LDKの家
現場監督No.4澤田藤茂和
先週の土曜日にO様邸のお引渡しをさせていただきました




思い起こせば、まだ肌寒い3月に基礎工事が始まり



快晴の4月6日に上棟を行いました




震災の影響で材料が入らない時期がありましたが、O様のご理解もあり工事はなんとか進んでいきました工事



そして、暑くなってきた6月末に完成し


7月2日にお引渡しさせていただきました




長そうで早かったこの数ヶ月間ですが、O様ご夫婦の家への想いカタチにできたか不安もありましたが

『 想い通りの家ができました 』

と言っていただいた瞬間に、O様とマルトを結んでくれたご縁に感謝するとともに、工務店をしてる喜びがわいてきましたkao_22


これからが本当のお付き合いの始まりです。O様、これからもよろしくお願いします



シンプルイズベスト

2011年06月14日

O・M邸 2階LDKの家
現場監督No.4澤田藤茂和
O様邸のキッチンが据付られましたkao_22


TOTO社製のフレームキッチンというキッチンですicon22


アルミフレームを採用したオープン収納タイプのシステムキッチンで、従来の木製キャビネットを無くし、「水栓」「コンロ」「シンク」と最小限の機能のみを装備したキッチンですkao_16


お客様が好みの部材を追加して、自由にキッチン空間を演出できるようになっていますので、生活スタイルの変化にもフレキシブルに対応できますiconN36



まさにシンプルイズベストなキッチンです。


シンプルで開放的な構造なのでキッチンに圧迫感が無く、空間が広く感じられますkao10


しかも、掃除もしやすそうですね~icon12












コルクタイル

2011年06月08日

O・M邸 2階LDKの家
現場監督No.4澤田藤茂和
O様邸の洗面所にはコルクタイルが貼られていますkao_16




コルクタイルの原料はコルク樫の樹皮です。
親木を大事にすれば9年おきにコルク樹皮は採取でき、コルク樫の樹齢は150~200年ですのでコルクタイルは半永久的に生産されるエコ建材といえます


コルクタイルの特徴はこの4点です



コルクは1平方センチメートル中に4千万個ある気泡の細胞構造によって、やわらかく弾力性があることと、もともとの滑りにくい性質と合わせ、転びにくくかつ転んだとしてもケガをしにくい床材となっていますicon22


また「水を通しにくい」という性能を生かし、キッチンや洗面所などの水周りにも適した床材なんですiconN36


同じ木質系床材のフローリングでは水がかかる部分に水ジミが出来てしまうことがありますが、それに比べ水や油に強い性質を持っています。

だからワインや飲み物の栓として使われているんです



コルクはにもにも優しい材料なんですよkao_22


コルクを押してみるとなんとも言えない柔らかさと暖かさがあります。

オススメの材料なので、洗面所やキッチンだけでも使ってみてはいかがですかkao10


ところで、非常ボタンって押したことありますか?
子供のころ押してみたくてウズウズしたあの非常ボタンを、コルクタイルの代わりに押してみてください






白と黒

2011年05月25日

O・M邸 2階LDKの家
現場監督No.4澤田藤茂和
O様邸の外壁がだいぶん仕上がってきましたicon22


4月上旬に上棟しましたので、本来なら4月末に外壁は仕上がる予定だったのですが、震災の影響で材料が入手困難になり現在まで至ってしまいましたkao_18


1階部分には白色のサイディングが貼られ、2階部分には黒色の焼板が貼られているのですが、この配色が建物によく似合っておりイイ雰囲気に仕上がってきてます。


パッと見た感じでは白と黒でモダンな雰囲気なのですが、焼板の素材感が黒色ながらやわらかさをだしてくれてるので、周囲の雰囲気に溶け込んだ仕上がりになってきてますiconN36



まだ足場を解体してないので全体の雰囲気がお見せできないのが残念ですが、足場が無くなったときはスグ報告しますので、それまでお楽しみにしててください




さらりあ~と ?

2011年05月16日

O・M邸 2階LDKの家
現場監督No.4澤田藤茂和
O様邸の2階LDKの壁にはこんな材料が使われています




壁の1部分が白くなっていますが、これはダイケンというメーカーの商品で
さらりあ~とという壁材なんです

このさらりあ~との特徴をあげますと
 
 ・湿度を快適にコントロールする調湿機能
 ・不快な室内の悪臭を吸着
 ・シミや汚れがつきにくい撥水加工でお手入れカンタン

素晴らしい機能ばかりじゃないですかkao_16


最近の家づくりでは省エネの観点から断熱性能や気密性能を優先しがちですが、日本は湿気icon11の多い国なので湿気対策も重要です。


『さらりあ~と』のような調湿建材を使ったり、ケイソウ土やしっくいなどの塗り壁、無垢の木を使うなど様々な方法があります。

これらの材料さえ使えば湿気対策は万全になるわけではなく、通風換気とセットで計画することが重要ですiconN36


O様邸の床下にも入っている、地元の山の木で作ったマルトの炭を床下に敷き並べると快適な住空間になることマチガイ無しですよkao_22