「家づくり」の物語　・・・(株)マルト

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K様邸の外壁は杉板を張ります　






これが杉板ですがよ～く見てください　
なにか違いが分かりますか　




板を横からみると三角形になっているでしょ　



この板は下見板という板で、この板を重ねながら張っていきます。







写真では分かり難いですが、下見板が数センチ重ねて張られていて鎧のように見えるところから鎧張りと呼ばれています　






K様邸ではこの下見板に塗装をしてから施工をします　





来週から外壁張りを始める予定ですのでもっと分かりやすい写真を撮って再度報告しますね　

Ｈ様邸のダイニングの天井には、こんな照明器具が取り付けられました



アップで見てみると



コードの色が水色と赤色のおそろいのペンダントです


Ｈ様が御自分で捜されて買ってこられた器具です。

メーカーの既製品では物足りなかったり、こだわりがある場合は、このように自分好みの物を捜したりするのも家づくりの楽しみのひとつです。


『お気に入りの物を使ってみたい！』という想いがあれば、照明器具に限らず気軽に言ってくださいね。

　
使える物か使えない物かはプロとして判断してアドバイスさせていただきますし、『こんな使い方もありますよ』と提案もできます。

逆に、私たち工務店もお客様の提案に勉強させられることもあるんですよ！

Ｙ様邸の子世帯のリビングの空間がイイ感じになってきました



天井は吹抜けの勾配天井になっていて、明るくて解放感のあるリビングになっています。


構造材である柱や梁を表しでみせる真壁（しんかべ）にしてあるので、構造材が見える安心感や、木がふんだんに見えることによる癒し感のある空間になってます。


天井の羽目板がキレイです
やっぱり木が見える部屋は落ち着きますね

いよいよ大工さんの造作工事もラストスパートの時期に入ってきました
あと2週間ほどですがガンバってくださいね！

今日は昨年末にお引渡しをさせていただいたH様邸に残工事と追加工事をしにいきました　






ご主人様と奥様に新しい家はどうですか？と尋ねると


とにかく暖かくて最高です！


とご夫婦揃って答えてくださいました　


お話を伺うと蓄熱暖房機1台でほぼ家中が暖かくなり、エアコンもあまり使わないそうです　





H様邸は建て替えでしたが、以前住んでおられた家も寒かったらしいですし、建築中に仮住まいされてた借家も寒かったようで、以前H様から頂いたメールには


今の住まいは、それはそれは寒くて寒くて、子どもたちとひとつのカーペットでニホンザルのように肩を寄せ合って暮らしています（笑）


と書かれていました　


本当に喜んでくださっているみたいで私も嬉しくなってきます　






新築やリフォームをさせていただいたお客様が、お引渡し後生活を始められてから


「新築（リフォーム）をして良かった」


と言っていただける事が、建築に携わっている者としてこの上ない幸せであります　






皆様に喜んでいただける家づくりが出来るよう、業者共々これからも頑張ってまいります　

K様邸のLDKに1本の柱が立っています　





以前ブログで紹介した7寸角（21ｃｍ角）の桧柱です！



養生しているダンボールを外してみると






こんな感じです　

比較する物がないので大きさが分かり難いと思いますが、けっこう存在感のある柱です　




しかもこの柱、普通の7寸角（21ｃｍ角）の柱ではなくて


ナント　　　






柱の4面にハツリ（京風ナグリ）加工がされています　





このハツリというのは、↓の写真の





手斧（チョウナ）という道具を使いハツリ取ります。
だから「ハツリ」と呼ばれているんです　






写真では雰囲気が伝わり難いと思いますがかなりイイ感じですよ　


内装が仕上がったら改めて報告しますね