相対性雨男理論
2008年09月05日
S邸 木もち(気もち) がいい家
現場監督No.4澤田藤茂和
現場監督No.4澤田藤茂和
相対性雨男理論
●雨は平等にみんなの上に降る
雨や雪、風などのいわゆる天候は、あくまでも気象現象として誰の上にも公平に発生するものです。
決して雨男が雨雲を呼び寄せているわけでもなく、まして雨男の上空で雨雲が発達するわけではありません
●雨男だって、いつも降られているわけではない
雨男も、1年365日、常に雨に降られているわけではありません。にもかかわらず、雨に降られることをことさら問題にするのは、「期待に反して雨が降る」「予想に反して雨が降る」「降って欲しくないときに限って雨が降る」という「心理」と「現実」が対峙した不満があるからです。
雨男は何らかの状況で雨にあうことが多いだけで、雨を降らせることはできないということです。
たとえば水不足で、一種の「雨乞い」として雨男を連れてきても、雨が降るとは限らないということです。ましてや「明日、雨になれ!」と念じたとしても、決して雨は降らないのです。
では、なぜ私が地鎮祭に行くと雨になるのか?
これだけはよく原因が分かりません。とにかく降るとだけしかいいようがないのです。
天気予報が晴れになってようが関係ありません。私が地鎮祭に行けば100%です。(を降らせたこともあります)
しかし、物理的・化学的に考えてもこの世に雨男など存在するワケが無いのです。
偶然の結果だけで人を雨男と決め付けてはダメです。一歩間違えれば冤罪になりますよ!
だから私は雨男じゃないんです。たまたまなんです。不可抗力なんです
悪いのは私ではなくて、温暖化に代表されるように地球環境を悪くした人類なんです。
かなり長い言い訳になりましたが、S様邸の地鎮祭が雨の中行われました。
『雨降って地固まる』ともいいますので、プラス思考でいい雨だったと思っています。
工事が安全で順調に進みますように・・・