今日も製材ネタですが・・・
2009年04月04日
★ 山仕事 ・ 製材
森林製材No.5澤田藤司直
森林製材No.5澤田藤司直
今日から桧の製材を始めました
長さが3mの桧で4寸角(12cm角)の柱に挽きます。
柱を製材する際に気をつけなければいけないのが
木の反り具合と節を見て、どの面から鋸を入れるのか(どの面から挽き始めるのか)を考えなければいけません。
左の写真の節の多い面は、山で生えていた時は山の下を向いていた面になり、節が多く出やすいのと、木の背の部分になりますので、この面に背割りをいれます
右の写真は上記の反対の面で、山では頂上の方を向いていた面で、比較的節は少ないです。
この2面の製材後を比較してみると
これだけ節の数が違います
私は製材だけではなく山で木の伐採もしますので、丸太を見ればどの様に生えていた木なのかが分かります(ちょっと大袈裟かも・・・)
製材工として山での伐採(玉切り)は、木を適材適所に活かす良い観点となり製材に活かされます。
これが マルトの特徴 の一つでもあります
長さが3mの桧で4寸角(12cm角)の柱に挽きます。
柱を製材する際に気をつけなければいけないのが
木の反り具合と節を見て、どの面から鋸を入れるのか(どの面から挽き始めるのか)を考えなければいけません。
左の写真の節の多い面は、山で生えていた時は山の下を向いていた面になり、節が多く出やすいのと、木の背の部分になりますので、この面に背割りをいれます
右の写真は上記の反対の面で、山では頂上の方を向いていた面で、比較的節は少ないです。
この2面の製材後を比較してみると
これだけ節の数が違います
私は製材だけではなく山で木の伐採もしますので、丸太を見ればどの様に生えていた木なのかが分かります(ちょっと大袈裟かも・・・)
製材工として山での伐採(玉切り)は、木を適材適所に活かす良い観点となり製材に活かされます。
これが マルトの特徴 の一つでもあります