「家づくり」の物語　・・・(株)マルト

基礎工事が終わり、来週から上棟が始まります。


基礎の上の黒い物体は基礎パッキンと呼ばれるものです。


この基礎パッキング工法は、基礎と土台の間にキソパッキンを所定の間隔で敷き込み、隙間から床下換気を行う工法で、床下木部を湿気から守り、腐れや白アリを寄せ付けにくくする工法です。


ここで豆知識をひとつ！


シロアリは、形も大きさもクロアリに似ており、また名前からもクロアリの仲間と思われがちですが、昆虫学上はクロアリとは縁遠い存在。むしろゴキブリの親戚のような存在だと言われています。




この現場では城東テクノ㈱というメーカーの基礎パッキンを使用してるのですが、この基礎パッキンの売りは

シロアリ補償　10年間・最高500万円
が保証されます。


しかも、従来の薬剤散布による5年間の保証とダブル保証が受けられるのでお勧めです。



しかし、これで安心という訳でなく、あくまでシロアリが寄り付きにくいというだけですので、寄り付きにくい床下環境や敷地環境にする事が重要です。


当社では快適な床下環境にするために、床下に当社製の炭を敷くことをお勧めしています。

製材したときにでる端材や木ゴミ等でつくられた環境にも優しい炭です。


Ｋ様邸の床下にも敷きますのでお楽しみに！