【びわ湖の森と木の家 体験ツアー】のお知らせ
2011年11月05日
No.6 澤田順子
マルトも参加しているkikito(キキト)湖東地域材循環システム協議会では、「びわ湖の森を元気にしよう!」と 地域の森林や木にたずさわる皆さんと 色々な活動をしています。
11月20日(日)
紅葉が美しい永源寺の森から始まり、森の木が家になるまでを体験するkikito主催のバスツアーがあります
お昼は 多賀のたかとり山で ワイルドに竹筒でご飯を炊いたり、ちよっと木工を楽しんだりします。
( とっても木のよい香りがするバインダーなど)
最後の建築途中の木造の家は、実はこのブログでは まだ未公開のマルトの工事中の物件なのですよ
(樹齢150年 直径1Mもある多賀育ちの樅の木が あるところに使われています。木の家については、このブログにはいっぱい掲載されているので 写真 省略しますね )
写真は、イメージです ちょうど二年前に、マルト伐採ツアーに お子様と参加された H・Sさんご一家です。ブログ 薪ストーブを囲む樹の暮らし を ご覧下さい。森にいる時のお子さんは、とても生き生き、色々と感じておられる様子でした。 森の命を感じるって、大切なことだなぁと その時思いましたが、なかなかマルトで企画できなくて 申し訳なく思っています。この機会にぜひ
「最後に、森を歩いたのはいつですか?」
今年2011年は、国際森林年でHPを見るとこんな言葉が目に飛び込んできます。森と人とが、共に生きていく事を考えようという趣旨です。このツアーでは、近くの森の木を適正に使う事で、近くの森が元気になっていく事も ご覧頂ければと思います。実際に、森に行ってみると 少しイメージが変わるかもしれません。
わが家に使われる木が どんな森で育ったか きっとこれから、住まいづくりを考えておられる方や、お子さんと共に自然とのかかわりを体験してみようかなというご家族には、とても良い機会ではないでしょうか。
木を扱っている私たちでも、なかなか本当の森に行く機会はありません。
又、丸太を伐採したり、丸太を大きな機械で製材して柱に加工したり 建築途中の住宅を見る機会は、一般の皆さんにはそうそうない事と思います。
森のプロ 木のプロ 家のプロ 木工のプロ 設計のプロ 薪などのバイオマス関係などのkikitoメンバーが 揃っていますので何でも気になる事は 聞いて下さいね。たかとりを運営している大滝山林組合もメンバーです。
何より、まず びわ湖の森を歩いて感じ、木にふれて 頂ければと思います。
E-mail info@kikito.jp
集合場所の地図とう 詳しくは、kikito HP をご覧ください。
申込み期日は、過ぎていますが まだ 少し日がありますので どうぞご連絡頂ければと存じます。
マルトとkikitoの関係
「QRコード付、kikito材がやってきた! 」(メールレターより)
こちらから、詳しくご覧頂けます。
一部 抜粋
「森林の環境を守る」といっても、マルトは直接 森林を守れる訳ではありません。
自社で伐採する以外は、森林環境に配慮された「木」を使うことが、私たちの努めであると言えますが今までは、仕入れた木材が生えていた森林の様子をうかがい知る事は容易ではありませんでした。kikito 湖東地域材循環システム協議会で 「地域の森」を守っている人たちとつながる事で QRコードに入力された「森や木の情報」を お客様にお伝えする事が可能になりました。
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