株式会社マルトのホームページはこちら

近江の森と植林

2008年01月23日

今日 とっても うれしいお便りを頂きました。


この「時をつなぐ家(米原)」の お施主さま(お父上)からです。


お施主様の山の木で建築させて頂いているのですが
その山を 昨年 12月に jimoki  の仲間たちと植林させて頂きました。


その時 ご一緒に参加して頂いた時の思いを 京都新聞の「窓」に
投稿されて 掲載された記事のコピーをお送り頂きました。



近江の森と植林 

お父上は、ご先祖から継がれた山を大切に守り育ててこられました。
その山の木を息子さんの家の為に伐採してお使い頂いたのです。


このブログで少しづつ 紹介されると思いますが 
お父様は最初 息子さんの家は 現代風でよいのではと 
思っていらっしゃったようですが
お若い息子さんが 滋賀の伝統工法の土壁の家を建てたいと
おっしゃったそうです。


そして その日 息子さんは植林 初体験だったそうです。
お父様は ご自分でどんぐりから育てられた広葉樹の苗を
植林されました。 すごいです!!!


「時をつなげる家」という タイトルにしたのには 親と子 
近江の森と人 先祖と子孫 伝統と現代 等
すてきな物語が いっぱいあるからなんですicon06


まだまだ 続きがありますので また書きますね。


jimoki の仲間の話も おいおいと。



同じカテゴリー(E邸 いなか普請、ベンガラの家)の記事画像
山の手入れと鹿の食害
和の美
外も中も
見えない所が大事
時代が変わっても・・・
和紙貼ってます
同じカテゴリー(E邸 いなか普請、ベンガラの家)の記事
 山の手入れと鹿の食害 (2008-04-11 17:58)
 和の美 (2008-04-02 21:13)
 外も中も (2008-03-23 23:23)
 見えない所が大事 (2008-03-08 21:32)
 時代が変わっても・・・ (2008-03-07 19:13)
 和紙貼ってます (2008-03-01 11:24)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。