「家づくり」の物語　・・・(株)マルト

昨日はT様と一枚板の購入に岐阜まで行ってきました

奥様はまだ0歳の赤ちゃんがいらっしゃるので、今回はパス。

ご主人と一緒に行ってきました。

何を話したかっていうと・・・フフフ、男二人旅でっせ！　そんな事この場所で詳しく言えますかいな。

そうですね～、今の世の中・モラル・家族・仕事・趣味などなど、大人の男が直面する世の厳しさを語りあったり

愛する妻・亭主に興味をなくしたワイフ・よくわからん事ですぐ怒るハニー、子供を理由にお小遣いを減らそうと企てる鬼嫁・・・

あっ、これ俺の話や

まぁ、そんな私の身の上話もぶっこみつつの楽しい道中でした。


まず行く前に現場の進行状況をチェック

今は外壁の焼き板貼り中で、まもなく完成


内部は吹きつけ断熱工事と、エアコン1台で空調がまかなえますという恐ろしい全熱交換式換気扇の先行ダクト工事が完了しておりました


この換気設備の詳しい内容を知りたい方は、私（営業の澤田です。兄弟が多いのでお間違えないようにして下さいね）までご連絡下さいね。すぐに営業に伺います。

あー、ちょっとやな書き方ですな。

説明はしますが「今すぐご契約下さい」的な押し売りはしませんのでご安心下さい


前にも説明しましたが、こちら彦根ではちょっと有名な通称”七曲（ななまがり）”通りだけあって風情がありますね。


黒い焼板の外観がよく風景に馴染んでます。




で、本題の岐阜の一枚板の買い付けですが、ご主人も真剣です。


室内の床がブラックウォールナットですので、一枚板もブラックウォールナットをメインに探してますが、とにかく高い！

幅広でくせのない板はナカナカの価格です。　そんな中半日かけて、状態が良く価格もお手ごろな板を4枚チョイスしました

取引先の営業マンのO君もリフト使ってあっちこっちに移動してガッツリ協力してくれたので、本当に良い買い物が出来ました




弊社で住宅をご契約頂くとこういうイベントがいくつかあります。　今回の一枚板の購入なら岐阜、手洗い器は信楽、構造材は弊社の工場か三重県・熊野までご案内する事もございます。

どこに行くにしてもかなり時間がかかりますし、正直面倒くさいなって思っておられるお施主様もいらっしゃるかもしれませんが、私共は可能な限り時間を作って頂いて見学して頂く事をオススメしております。

自分の家に使われてる材料がどこにあって、どこに使われていて、それをどのように使うか、もしくは現物を見ながら自分で決められる事って、実はあんまり世の中にはありません。

車もオプションはほぼカタログで見ますし、しかも取り付けてる工程なんて絶対見れませんよね。

服だってそう。　

料理こそ最近はオープンキッチンって事で作ってる所は見れますが、産地まで食材買いにいって目の前で料理っていうのはかなり限定された所でしか出来ません。

今言った商品は、安けりゃ何百円、高くても数百万。　ところが家は一生に一回の買い物で何千万もお金を出すのに、案外こういった産地を見たり材を選んだりって事がおざなりにされてます。

マルトは、こういった所にもお施主様の要望・こだわり・想いをもりこんだ家造りをして頂きたいと考えております。

どうですか？　産地を見れる家造りってステキだと思いませんか？　ちょっと営業トークでしたね

興味ある方は、T様邸のオープンハウスへご来場頂くか、弊社営業の私（くどいですが営業の澤田ですよ。3番目でもかまいませんが）までお問い合わせ下さい