「家づくり」の物語　・・・(株)マルト

今日は仕事と関係ない話です。

いや関係ない事はないか


2月14日はバレンタインデー。

もちろん、私も男ですからドキドキワクワクの日

予想通り、誰からも（もちろん嫁からも）もらえませんでした。


実は、その前日よりお休みを頂いておりまして、嫁さんと一緒に旅行へ行っており、ちょうど14日は帰りの日でした。

乗った飛行機はJAL

関空に降りると、出口付近でそれはそれは美しいCAさんが手渡しでチョコを下さいました



ひねくれ者の私は、

「フン、義理チョコどころか営業チョコかよ！」

ってな感じで、喜ぶどころか、こんなチョコ・・・　ぐらいに思ってたのですが裏がえしてビックリ





これね、手書きなんですよ

もちろん、誰が書いたかなんてわかりません。　もしかしたら、パートさんとか、内職さんに出したものかもしれませんが、それだとしても手書きですよ

いったいこの日に何人の人がJALを利用したと思います？（調べてみましたがわかりませんでした）

恐らく、関空だけでなく他の空港でも同じサービスをやってる事でしょう。

という事は万人単位だと思うんですが、まぁとにかくすごい数字です。


企業再生支援機構に再建がゆだねられ、色々な厳しい話も読み聞きましたが、とにかくV字回復し、三年弱で再上場。


まさに、底力を見たって感じです。頭をハンマーで殴られたような衝撃を覚えました。

一日何万人ものお客様を相手にしているような大企業でも、1個1個、一人一人に真心こめてサービスをしている。

果たして、僕はそこまで出来ていただろうか？

一日で多くて3組ぐらいしかお会いしないのに、そこまでココロを込めて仕事できていただろうか？

おおいに反省せねば！いや、これを自分達の仕事にも活かさねば！とつくづく感じました。


一度、地獄を見た者の底力侮るべからず！

JAL恐るべし！

いやJALに乾杯！

これからはJALにしか乗りません！（いや、たまにはジェットスターもありかな）



追伸：今商談中のＩ様に今年唯一のチョコレートを頂きました
　　　ありがとうございます。誰にも渡さず一人で食べます